atelier gekka は、現在準備中です。
2022/06/13 15:30
和を意識したファッションブランド『atelier gekka(アトリエゲッカ)』です。
先日、日傘の買い替え時のお話をしました。
その際に日傘には種類があるとお伝えしました。
今回はその日傘の種類のお話です。
日傘には大きく分けて2種類あります。
1.通常の傘の生地にUVカット加工が施されたもの
2.傘に使用している生地がUVカット素材のもの
ぱっと見どう違うの? と思う方もいらっしゃるでしょう。
細かく説明していきます。
1.通常の傘の生地にUVカット加工が施されたもの
生地の表面がUVカット機能のあるものでコーティングされている状態のものになります。
UVカット率はほとんどのものが90%以上となります。
コーティングされている状態ですので、それが剝がれると機能が低下してしまいます。
大体2~3年が寿命。
表面がベタつく、ザラザラする、色褪せるなど見た目で判断できます。
先のnoteで説明した寿命のお話ですね。
ただUVカット加工の傘は
・軽量
・コンパクト
・安い
というメリットもあります。
・楽に持ち歩きたい
・傘を無くすなど、買い替え頻度が高い
・日傘の使用頻度がそんなに高くない
・雨傘と併用したい
そんな方にはこちらのタイプが良いかもしれませんね。
2.傘に使用している生地がUVカット素材のもの
傘に使用している生地そのものにUVカット機能があるものになります。
遮光生地使用・遮光傘と呼ばれるものがこれに該当します。
素材自体にUVカット機能があるため、機能性が落ちることはほとんどないそうです。
基本的には傘が壊れるまで、ずっと使えるという事になります。
遮光率・UVカット率も99%以上のものがほとんど。
半永久的に使える、UVカット率も高いのならこちらの方が良いのでは? と思う方も多いはず。
一応、デメリットも説明しますと
・UVカット加工の傘と比べ値段が高い
・重めのものが多い
・生地がしっかりしているのでかさばる
などがあります。
・日傘の使用頻度が高い
・お気に入りの1本を見つけて大事に使いたい
そういう方にはこちらのタイプがお勧めです。
それぞれにメリット・デメリットがあります。
ご自身がどう使うかによって、日傘を選んでみてはいかがでしょうか?
当店で取り扱い中の日傘は遮光生地使用の傘となります。
2.の遮光傘と呼ばれる傘です。
大事に使うため、お気に入りの傘を探している方にぜひ手に入れて頂きたい1本となります。
花をかたどったかわいい形
和柄の切り替えもこだわりポイント
遮光率99.99%以上の一級遮光生地を使用
撥水加工も施されているので急な雨にも対応可能
かわいさと機能性を備えた万能日傘!
せっかく手に入れた日傘。
UVカット加工の傘でも、UVカット素材の傘でも少しでも長持ちさせて使いたい。
そう考える方も多いはず。
日傘を長く持たせる方法を今度紹介いたします!
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